ハタチのまさみが開会宣言…第20回東京国際映画祭開幕
節目の第20回を迎えた東京国際映画祭が20日開幕し、56組317人のゲストが六本木ヒルズのレッドカーペットを華やかに彩った。先頭を切ったのは、今年20歳を迎えた女優の長澤まさみ。オープニングセレモニーでは「お互い、新しい歴史を築いていけたら」と開会宣言し、東京国際の“ハタチ”の記念を祝福した。
六本木ヒルズのけやき坂からヒルズアリーナに敷き詰められた全長200メートルのレッドカーペット。両肩を思い切って出した大人っぽいドレスに身を包んだ長澤が、317人のゲストの先頭を切って登場すると、一斉にフラッシュがたかれた。約7700人の観客で埋まった沿道は、サプライズゲストの登場に大歓声。20回の記念開催になった今年の東京国際映画祭は、同じ“ハタチ”の長澤で幕を開けた。
映画女優としてステップを踏んできた長澤だが、東京国際は初めて。国際映画祭でレッドカーペットを歩くのも初めての経験だった。手を振りながら歓声に笑顔で応えた後は、グランドハイアット東京で行われたオープニングセレモニーに出席。「今年で20回を迎えられて本当におめでとうございます。私もハタチを迎え、共通の喜びを感じます。これからもお互い、一年一年、また新しい歴史を築いていけたらなと思います」とあいさつ。「次世代を担う俳優の代表」として大役を果たすと、角川歴彦チェアマン(64)にお祝いの花束を贈呈した。
この日から六本木ヒルズと渋谷を中心にスタートした東京国際。映画祭の華であるコンペティション部門では、67の国と地域から集まった668本から15作品を上映。最高賞のサクラグランプリは最終日の28日に発表される。

20回を迎えた東京国際映画祭で開幕を宣言した20歳の長澤まさみ
(2007年10月21日06時02分 スポーツ報知)